鹿児島市・甲突川沿いの観光&ランニング②武之橋〜鹿児島中央駅周辺

鹿児島市甲突川(こうつきがわ)沿いの史跡・名跡をゆっくりランニングしながらまわる全行程約9km、約80分程度の観光ランニング2回目は武之橋から鹿児島中央駅周辺の紹介です(^^)→1回目天保山周辺はこちら

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武之橋〜鹿児島中央駅周辺


天保山を過ぎた辺りから甲突川沿いの両岸には公園や遊歩道が整備されているので季節折々の花や雄大な桜島の姿を楽しみながら走ることができます。

①松方正義像


鹿児島出身ながら意外と知られていないのが松方正義。明治初期に内閣総理大臣を2度、大蔵大臣を7度務め、日本銀行の設立や金本位制の確立など、財政面で大きな業績を残した政治家です。銅像の台座には松方正義の政治信条『我に奇策あるに非ず、唯正直あるのみ』が刻まれてありました。派手さは無いながらも、実直に働いて大きな功績を残した松方本人を象徴している言葉のように思えました。

松方正義像のすぐ側にはオーケストラをイメージしたモニュメントが建っていました。周囲の木々と甲突川のせせらぎがマッチしていてさながら野外コンサート会場にいるような雰囲気でした(^^)

②西郷南洲翁宅地跡


ナポリ通りを鹿児島中央駅方向に数百メートル進んだところにある共研公園の北側の入り口に「西郷南洲翁宅地跡」の碑が建っています。この宅地は西郷隆盛が29歳の頃移ってきた場所で、その前々年に祖父、父、母を相次いで失ってしまい、加治屋町の屋敷を売って借金の返済にあてた後、移り住んできたと言われています。ここに居住していた時期に藩主・島津斉彬に才能を認められて歴史の表舞台で活躍するも、斉彬の急死によって失脚し、僧月照と入水自殺を図った後、奄美への流刑を経験するなど西郷隆盛にとっても波瀾万丈な時代を過ごした家だったようです。

③若き薩摩の群像


鹿児島中央駅の東口広場には「若き薩摩の群像」が観光客を出迎えるように建っています。この群像は、薩英戦争で西欧諸国との圧倒的な文明の差を痛感した薩摩藩が、慶応元年(1865年)に英国に秘密裏に派遣した19名の留学生をモチーフに建てられたもの。その中には寺島宗則、五代友厚、森有礼など明治期の外交・文教・産業等の分野で大活躍した人物らが含まれており、この薩摩藩英国留学生が新生日本の正に原動力になったと言えます。
彼らが出航したいちき串木野市羽島に「薩摩藩英国留学生記念館」が今年7月にオープンしたようなのでこちらも機会があったら行ってみたいと思います。

2014年7月いちき串木野市は、幕末の薩摩からイギリスへ密航し、帰国後はさまざまな分野で日本の近代化に貢献した薩摩藩英国留学生の生きざまと功績を顕彰する「薩摩藩英国留学生記念館」を開館します。


▲鹿児島中央駅東口には「アミュプラザ鹿児島 プレミアム館」がオープン!西駅の古い三角屋根の駅舎を知っている世代としては隔世の感があります(笑)

▲焼酎や黒豚、さつまあげなどの鹿児島の郷土料理が楽しめる「かごっまふるさと屋台村」25軒の屋台が並んでいます。

鹿児島の旬の食材・郷土料理と鹿児島弁でおもてしをする個性豊かな屋台25軒が並ぶ観光施設

次回は西郷隆盛、大久保利通など、多くの偉人を輩出した甲突川周辺を紹介します(^^)

<鹿児島市・甲突川沿いの観光&ランニング(続編)>
2014/10/19 鹿児島市・甲突川沿いの観光&ランニング③甲突川周辺

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